前回
若返り3大要素その1:ナノコラーゲンについて
若返り3大要素その2:プラセンタ
に続き、若返りのための3大要素を検証していきます。
今回はその3:EGFについてです。
簡単にEGFの働きをまとめてみます。
EGFの働き
幹細胞を拡大するとこのように穴が空いています。


角化細胞をたくさん生み出します(新たな細胞の産出)。
新たな細胞が生まれるとどんどん表皮に押し上げられて
いわゆるターンオーバーを起こしていきます

参照: お肌の代謝 | 検証:アンチエイジングのためのスキンケア
他にも、
古いコラーゲンを壊して新しいコラーゲンが出来るように準備してくれ、
ヒアルロン酸を蓄積させてくれるのです。
このタンパク質を表皮細胞増殖因子といい、英語名でEGFと言います
これが、アンチエイジングの救世主!と呼ばれる所以なのです。
その効果は世界のお墨付き!
なんと、ノーベル賞!

EGFがスゴイ!その1:ノーベル賞受賞成分!

(Stanley Cohen, 1922年11月17日-)の
『神経成長因子および上皮細胞成長因子の発見』
でノーベル生理学・医学賞を受賞しています。
この上皮細胞成長因子がまさしく、EGFの事なのです。
世界で認められた正真正銘のアンチエイジングの成分なのです。
EGFがスゴイ!その2:表皮細胞の成長が284%促進!
アメリカで行われたEGFの臨床試験で、60日間EGFを使用したことで
肌の表皮細胞の成長が平均で284%(約3倍!)促進されたことが実証されているのです。

EGFの効果が大きく現れているのがわかります。
まとめ
アンチエイジングにはまず、EGF!