ハリと弾力を保つヒアルロン酸

ヒアルロン酸

今回から美肌に関与する生体成分(カラダの中に含まれている成分)を検証していきます。

今回はヒアルロン酸を取り上げてみました。

カラダのどこに含まれている?

目の中

目のヒアルロン酸 目の中の硝子体に多く含まれ、硝子体を丸く保つ役割や、
衝撃によって網膜を傷付けないようにクッションの役割 を果たしています。
また、涙を角膜の表面に保ち、乾燥を防ぐ役割を果たしてもいます。

関節の間

関節のヒアルロン酸
ヒアルロン酸は関節と関節の間にある軟骨に含まれ、クッションの役割、関節をなめらかにする 働きをしています。
日常の生活で膝などの関節に痛みを感じることがありますが、そのようなときにもヒアルロン酸はチカラを発揮しています。

皮膚の中

肌のヒアルロン酸 肌の真皮に含まれているヒアルロン酸は、肌にハリと弾力を保ち、潤いのある肌にします。
ヒアルロン酸はコラーゲンとエラスチンでできたフレームの間を埋めるような状態で存在し、
潤いとハリのある肌へと導いているのです


特徴

ヒアルロン酸で6Lヒアルロン酸の一番の特徴は6000倍の保水力です。


1gでペットボトル6本分を保水することが出来るのです


ヒアルロン酸はムコ多糖類というねばねばした成分です。
そのため100%のヒアルロン酸は糸を引く感じになります。


加齢による減少


ヒアルロン酸は人間が自分で作ることが出来る成分です。


加齢によるヒアルロン酸の減少 ヒアルロン酸を生成しながら、同時にヒアルロン酸を破壊していきます。
生成が破壊より多ければ問題はありませんが、
歳とともに生成が減っていくために
カラダの中のヒアルロン酸は減少していくのです。


その結果、ヒアルロン酸で守れていた部分が守られなくなってしまうのです。


肌へヒアルロン酸を補おう


出来るだけ濃度が濃いヒアルロン酸(薄まっていないもの)を肌につけていくことで
肌にヒアルロン酸を入れることが出来ます。

効果的なヒアルロン酸の補い方

できるだけ高濃度のヒアルロン酸をご使用下さい。


夜、手にヒアルロン酸をとり、十分に温めてから、
肌にまんべんなくしっかりとなじませます。


高濃度のヒアルロン酸はたっぷりつけて上げると肌に吸い付きます。
そのように丁寧につけてあげるとしっかり潤ってくれます。


様々なヒアルロン酸配合化粧品はあります。
ほんの少しだけヒアルロン酸が入っていてもヒアルロン酸配合化粧品なのです。


きちんと配合量が明記されているものを選ぶことも大切ですね。

まとめ

ヒアルロン酸は肌に潤いとハリをもらたせてくれる。
肌に補うには高濃度のヒアルロン酸がオススメ。

老化を食い止めるには?

老化を食い止める 前回3回に渡って
若返りについて有効な成分を検証しました。
若返り3大要素その1:ナノコラーゲン
若返り3大要素その2:プラセンタ
若返り3大要素その3:EGF


では、これらを使っていれば、もう大丈夫なのでしょうか?


実はそうではなく落とし穴 があります。


老化
です。
老化

つまり、老化させながら、若返えらせても意味は無いのです。


例えば、どんどんシミを作りながら、シミを取っていっても、 いつまでたってもシミはなくなりません。


つまり、
なるべく老化させない
ということが大事なのです


では、老化とは何でしょう?


老化の主な原因は


活性酸素
活性酸素

なんです。


しかし、面白いというかなんというのか、
生きていくエネルギーを作っていく際に副産物として出来るのが
活性酸素なんです。


つまり、
生きている限り、活性酸素は必ず出続けるのです。


生きていたら、肌は老化するのです。


そこで、活性酸素を出来るだけ省いてあげる ことが重要になってきます。


活性酸素を出来るだけ省いてあげるこで老化はすごく緩やか になっていきます。


同時に活性酸素を促進させる原因を知ることも重要です。


活性酸素を促進させる原因は?


活性酸素の原因

  • 紫外線を浴びた時
  • タバコの煙
  • 排気ガス

  • ストレス
  • 不規則な生活

活性酸素を促進させる食事とは?

  • カップラーメン
  • スナック菓子
  • マヨネーズ


活性酸素はどんどん増えていく〜


活性酸素 このように、
活性酸素がたっぷりな食事をして
紫外線たっぷり浴びて
スナック菓子たべると
どんだけ若返らせても、どんどん老化の方が促進されます


かといって 「絶対紫外線浴びないぞ」、というわけにもいかないし、
「排気ガス絶対吸わない」、というのも難しいです


どれだけ気をつけても、
息を吸っただけで
活性酸素は発生して 老化はするのです。


では、どうしようもないのでしょうか?


活性酸素をやっつけろ!

実は、
このやっかいな活性酸素を除去して紫外線をケアしてくれるのが、


ビタミンCの役割なのです

ビタミンC

なので、ビタミンCをしっかりと肌の中につけていくことが大事なのです

まとめ

老化を食い止めるNo.1はビタミンC!

若返り3大要素その3:EGF

ノーベル賞EGF 前回
若返り3大要素その1:ナノコラーゲンについて
若返り3大要素その2:プラセンタ
に続き、若返りのための3大要素を検証していきます。
今回はその3:EGFについてです。


簡単にEGFの働きをまとめてみます。

EGFの働き



幹細胞を拡大するとこのように穴が空いています。



幹細胞拡大 この穴にタンパク質がドッキングすることで、幹細胞が働き始めます

タンパク質ドッキング 幹細胞が働き始めると


角化細胞をたくさん生み出します(新たな細胞の産出)。


新たな細胞が生まれるとどんどん表皮に押し上げられて
いわゆるターンオーバーを起こしていきます

ターンオーバー
参照: お肌の代謝 | 検証:アンチエイジングのためのスキンケア


他にも、
古いコラーゲンを壊して新しいコラーゲンが出来るように準備してくれ、
ヒアルロン酸を蓄積させてくれるのです。


このタンパク質を表皮細胞増殖因子といい、英語名でEGFと言います


これが、アンチエイジングの救世主!と呼ばれる所以なのです。


その効果は世界のお墨付き!


なんと、ノーベル賞!


ノーベル賞EGF

EGFがスゴイ!その1:ノーベル賞受賞成分!


ノーベル賞EGF EGFは1986年にはアメリカの研究者スタンリー・コーエン博士
(Stanley Cohen, 1922年11月17日-)の
『神経成長因子および上皮細胞成長因子の発見』
でノーベル生理学・医学賞を受賞しています。


この上皮細胞成長因子がまさしく、EGFの事なのです。



世界で認められた正真正銘のアンチエイジングの成分なのです。


EGFがスゴイ!その2:表皮細胞の成長が284%促進!

アメリカで行われたEGFの臨床試験で、
60日間EGFを使用したことで
肌の表皮細胞の成長が平均で284%(約3倍!)促進されたことが実証されているのです。


EGF表 表でも明らかなように年齢が高くなるほど
EGFの効果が大きく現れているのがわかります。


まとめ

アンチエイジングにはまず、EGF!

若返り3大要素その2:プラセンタ

プラセンタ

前回 若返り3大要素その1:ナノコラーゲンについて
に続き、若返りのための3大要素を検証していきます。

今回はその2:プラセンタについてです。

プラセンタ


プラセンタには主に2つの大きな役割があります。

1.コラーゲンの増加を促進

コラーゲンは線維芽細胞が作ります。
線維芽細胞

ところが、線維芽細胞は紫外線やストレス、加齢などで酸化され、衰えてしまします。
衰えた線維芽細胞 線維芽細胞が衰えると、コラーゲンの生成が衰え、
シワやたるみの原因になってしまうのです。


線維芽細胞は若々しいお肌のためにはとても大事なのです。


その大事な線維芽細胞の数を増やしてくれる のが
プラセンタの役割なのです

2.新陳代謝を促進

肌は順調なターンオーバー(新陳代謝)で若々しくなることを
以前検証致しました
ターンオーバーについてはこちら
お肌の代謝|ターンオーバー(新陳代謝)
ターンオーバー

ところが、加齢によって代謝は落ち、古い角質は剥がれにくくなり、
肌のしなやかさ、透明感が失われ、くすんでくるのです。


シミさらに、落ちた代謝のために排出されるはずのメラニンも肌に残ってしまい、
シミの原因になります。


健康なターンオーバーは若々しい肌のためにはとても大事なのです。


そのターンオーバーの促進をしてくれるのが、
プラセンタ
なのです!


イメージでは、
プラセンタは新陳代謝を促進し、
角化細胞を早く退出させるために
はしごをかけてくれるのです。


このようにプラセンタは新陳代謝を促進させ、
アンチエイジングのための大きな役割を果たしているのです。

まとめ

プラセンタは
1.コラーゲンの増加を促進し
2.新陳代謝を促進させる
ことで、若返りにとっても大事!

若返り3大要素その1:ナノコラーゲンについて

若返り

今回から若返りのための3大要素を検証していきます。

今回はその1:ナノコラーゲンについてです。

ナノコラーゲンを説明するために、まず真皮のおさらいから。

真皮



コラーゲン繊維 真皮は、90%コラーゲンでできています。


コラーゲンは図のよう繊維のようになっていて、
このコラーゲン繊維が、輪ゴムのようなかんじで、
顔を引っ張り上げているのです。


そのため、コラーゲンが減ってくると
土砂崩れのように顔の皮膚が崩れてきます。


若いときに三角形だった顔が
四角くなってくる 大きな原因です
三角四角

そのために、そのコラーゲンを増やすこと
若返りのための大きな要素となります。

コラーゲン増やすには?


どうやったら真皮にコラーゲンをいれることが出来るのでしょうか?


一般には
  • 注射で注入する
  • 口から飲んで入れる

が知られています。


注射で注入するのは一般的に非常に高価です。


口から飲んで入れるのは、確かに手軽ですが、
飲んだコラーゲンが顔だけに行くわけじゃないんです。
当然といえば当然ですが、足の裏にも均等に行くわけです。
ちょっと効率を考えるとどうなのでしょう。


ナノコラーゲン肌に直接つけたら入ってくれればいいのに!


これ、ずーっと不可能だと言われてきました。
それは、皮膚の中の基底層の部分に微量の電気が流れているため、そこから先になかなか入らなかったのです。


ところが、最近の技術でそれが可能になりました!


そのコラーゲンこそが、ナノコラーゲン!なのです


これはすごい!



まとめ
ナノコラーゲンは肌からコラーゲンを入れるスグレもの